NAGOYA インテリアコーディネーターズクラブ

美濃・関

平成27年11月25日(水)


 美濃・うだつの上がる町並み/あかりアート見学&杉山製作所工場見学/長谷川刃物工場見学


 うだつの上がる街並みは、岐阜県美濃市の重要伝統的建造物群保存地区で、江戸時代に領主・金森長近によって造られた歴史的景観が現存されています。観光ボランティアの方が散策に同行していただけて、町並みについて詳しく教えていただけました。
 「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くし、火災の時の類焼を防ぐ防火壁のことで、後に装飾が施され冨の象徴と言われるようになったそうです。「うだつが上がらない」の語源はここでした。
美濃和紙あかりアート館では、過去のあかりアート作品の展示を見ることができました。美濃和紙を使った灯りのオブジェはとても幻想的で、何枚も写真に収めてしまいました。日が落ちてからまた来たい!と思いました。町並みはとてもきれいに整備され、素敵なパン屋さんも発見☆美濃和紙でできたお花など、うだつの歴史に触れながら心癒される一時でした。

美濃からバスで移動して、次は関市に向かいます。途中、現存する最古の近代吊り橋「美濃橋」にも立ち寄りました。

 続いて到着したのは杉山製作所です。国産品ならではの高いクオリティで作られる家具や什器の製作過程を見せていただくことができました。ショールームでは、鉄というと重く冷たいイメージがありましたが、それを一掃する家具達がディスプレイしてありました。火花を散らしながら作られていたパーツが、家具になるとがらりと雰囲気が変わります。
優しい色味や木の素材がこんなにも鉄にフィットするのだなと、新しい発見です。

 この日最後に訪れたのは、CANARY〜長谷川刃物(株)〜です。刃物の町、関市ならではの工場見学です。小学生の頃から使っているハサミ、それがどのように作られているのかこれまで気にも止めていませんでした。
 しかし、この長谷川刃物(株)さんの工場見学では、その職人さんの素晴らしさに圧倒されました。刃と刃の間から光がうっすらとのぞくくらいに調整されたハサミは、沢山の工程を経て職人さん達の手でつくられていました。すっかり魅了され、最後は会員の皆様でお買い物大会です!剪定ハサミや段ボールハサミなど、コーディネーターならではの商品が大人気でした♪

 盛りだくさんだった今回のセミナーは、歴史から身近なものまで知識を深めることができ、とても充実した会になりました。

 鈴木絵美 記

 
   

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